「見える」をあきらめない。
網膜走査型レーザアイウェアRETISSA
RETISSA 特設サイトビジリウムテクノロジーが
見せる、新しい世界。
New World
ロービジョン者の視覚補助
For people with low vision
見えるから、学べる。
盲学校などでの教育インフラとしての活用や、ロービジョン者の進学、スキルアップへ。
見えるから、働ける。
今まで就労が困難だった、 ロービジョン者の社会進出。
見えるから、楽しめる。
演劇、映画、スポーツ観戦などのエンターテインメント分野では、コンテンツをよりバリアフリーに楽しめるように。
高齢者、ギャップビジョン※1の
視覚支援
Appearance Features
高齢化により2030年には視覚障害者は200万人になると予測され、
その経済的損失は8兆円を超える※2と推測されている。
また、日本の高齢化人口は3500万人に達し※3、その多くの方はギャップビジョンであると推定している。
- ※1 ギャップビジョン(gap-vision):当社の造語で、視覚障害ではないが見ることに不便や不満を感じる方のこと
- ※2 日本における視覚障害の社会的コスト(日本眼科医会研究班報告2006~2008)
- ※3 国連資料「World Population Prospects 2019」
Become INDEPENDENT
見えるから、自立できる。
視力低下で介護が必要な方を減らすことができます。
Become HEALTHIER
見えるから、
健康でいられる。
視力を維持できることで、認知症などのリスクを減らせる可能性があるとされます。
網膜走査型レーザアイウェア
RETISSA
サングラスやメガネと
変わらない外観
小型、軽量な光学系を採用、サングラスや眼鏡と同様の外観を実現しました。突出部をなくした特徴的なデザインで目指したのは、誰にとってもつけ心地のよいアイウェア。
初期プロトタイプがA4サイズ、総重量7kgを超えていたのに対し最新製品であるRETISSA Display IIでは、メガネ部分が約66g、コントローラ部分が手のひらサイズで約260g。機能とルックスが大幅に進化しました。
実際の使用者の声も「軽くて疲れない」「これなら街中でかけても恥ずかしくない」と好評です。
利用シーン
Various purposes
- ロービジョンエイドを目指して
- 主に角膜や水晶体(レンズ)に起因するロービジョン(全盲ではない視覚障害)の視力改善を想定。さらに網膜投影による総合的な視覚支援の実現を目指す。
-
- フリーフォーカス
- 特別に設計された光学系が、角膜や水晶体(レンズ)の状態に左右されず投影光を網膜に届けます。視力やピント位置にほぼ関係なく鮮明な画像が描出されます。
- 新たなAR体験
- 「肉眼の映像」と「投影した映像」が自然に重なり、SFの世界のような新しいAR体験を実現。
-
- 自然な拡張現実
- 網膜上で、肉眼で見ている風景そのものに重ね合わせて投影します。自然な拡張現実(Augmented Reality: AR)が実現できます。 ピント位置に影響されにくく、どこを見ていても投影画像がぼけません。
- ※安全性について
- 本技術に使用しているレーザの出力は、レーザの安全に関する国際/国内規格(IEC60825-1/JIS C 6802)もしくは米国FDA(食品医薬品局)の基準 (21CFR1040.10)においてクラス1に分類されます。(クラス1のレーザは目に入れても害がない強さと定義されています。)
ビジリウムテクノロジーを
用いた視覚補助、視覚支援で
世界中のロービジョン者、
高齢者やギャップビジョンを
サポート。
Low Vision Aid
視覚補助が可能なロービジョン者数
「見えなかった」人たちの眼に光を。
私たちのビジリウムテクノロジーが見せるのは、新しい世界。
世界初の網膜投影技術の製品化。ロービジョン者の視覚補助や
高齢者の視覚支援への貢献が期待されています。
網膜に直接投影する新技術
「ビジリウムテクノロジー」
VISIRIUM Technology
満天の星空を作り出すプラネタリウムのように、光で網膜に映像を描き出す技術。それが「ビジリウムテクノロジー」。小型ディスプレイを使う従来技術とはまったく異なる方式は、レーザ開発で培った「光を操る技術」によって実現できた未来。