できなかった加工を、スタンダードに。

Precision Machining

QDレーザの精密加工
「超短パルス1064nm DFBレーザ」

1064nm DFB Laser
1064nmのDFB(Distributed Feedback)レーザの機械イメージ

加工用レーザは、従来から使用されているガスレーザ、固体レーザから小型、高効率、優れたビーム品質、動作条件の自由度が高いファイバレーザへの置き換えが進んでいる。ファイバレーザには、種光になる高品質な半導体レーザが必要で、QDレーザの超短パルスDFBレーザは優れた光パルス形状、波長安定性により最適な種光と言える。
また弊社超パルスレーザを使用すると、今まではモードロックレーザしか使用できなかった10ピコ秒以下まで到達可能で、ファイバレーザに非熱加工領域を切り開く画期的なデバイスである。

特徴

Features
  • 非加熱加工のイメージ図
    非加熱加工
    10ピコ秒の短パルスレーザにより、素材に熱の影響を与えることなく加工が可能。
  • 精密な
    高精細な加工制御
    レーザパルスの照射間隔を自由にプログラミング可能なため、高精細な加工が可能。
  • 小型で堅牢な装置
    レーザ光源が小型であるため、装置自体が小型で堅牢になる。

QDレーザの光源を使ったファイバーレーザの加工例。難加工材へのレーザ微細加工も可能。

セラミックスの加工例
セラミックスの加工例イメージ